Ruak & Chase

犬のしつけ3 座れ

コーギーの座っている姿勢って、すっごくかわいいんですよぉ。
たぶん、ダックスもそうなんですが、ほとんど高低差がないので、まず座ったのかどうかわからない...。
そして、足の長い犬には不可能な姿勢、お尻がべったりと下について、後ろ足は、伸びきってます。
人間でいう「長座」のような姿勢なんです。ほんと、やばいくらいかわいいですよぉ。

というわけで、犬のしつけといえばコレ! 座れに挑戦。
我が家の犬の様に興奮しやすい犬には、教えておいて絶対損はありません。
興奮したら座れで、落ち着かせることができるんです。

座れの号令って、いろいろありますよね。「お座り」「座れ」「SIT(シット)」などなど。
我が家では、号令を「スワレ」に決めました。ちょっとだけ偉そうでしょ??
英語でSit(シット)なんて恥ずかしくて外で出来ないので即却下でした。

とりあえず犬の傍に寄って行って「スワレ」と言ってみます。
「何しに来たんだ、コイツ」と言う顔をしています。ちょっとムッとしますが、かわいい座れを目指してめげちゃいけません。

まずやってみたしつけ方法は、フード大作戦です。
まず、「スワレ」と声をかけます。と、同時にドライフードを犬の鼻先に持っていきます。
犬がフードを食べようとして、指先をはぐはぐ食べますが、ちょっと我慢です。
そのまま、犬の頭のところまで、フードを動かします。そうすると、犬の鼻もヒクヒクしながらついてくるので、犬の鼻が天井を指す状態になります。
しばらくその姿勢でいると、犬が辛くなって、自動的に座ってくれました。

ただ、外などでフードの持ち合わせがないときは、このしつけ方法は使えません。そこで、しつけ方法第二弾。お尻押し付け作戦です。
まず、「スワレ」と声をかけます。その時、いつもフードを持っている感じで手を犬の鼻先に持っていきます。
犬は「持ってないじゃん」という顔をしますが、「もしかしたら」と思うのか、だまされ続けてくれます。
そこでいつものように、指を犬の頭のほうに持っていきつつ、反対の手でお尻のちょっと前(後足の付け根あたり)を軽く(本当にちょっとだけ)押します。

そのときに、犬のお尻を押すほうの手は、親指と人差し指でピースするような(親指と人差し指以外は握る)形を作って、2本の指だけで押すようにすると、無駄に力が入らず、犬の腰を痛める危険がぐっと減ります。
出来たら「いい子、いい子」と犬の首前をなでてあげます。
犬もアイコンタクトでやられているので「いい子」=「どうやら、褒められているらしい」ぐらいのことはわかってきたようです。
やや得意げな顔をしています。

これを、毎日3回×6セット、大体2週間くらいで座れマスターです。
でもお散歩中は、相当気が散るようで、一応座りますが、すぐに立ちます。
今度は、マテですかね。

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